都立校 出願

今日、都立校に出願。

中学校からそれぞれ志望の学校に願書を出しに行った。雪の影響で電車が

止まってしまわないかと心配したが、無事、何事もなく出願した。

第一希望はやはりどうしても点数が届かなく、二番目に希望していた学校を

受けることにした。それでも前回の模擬試験では、合格率40%。厳しい。

10日・11日・12日の私立校試験結果によっては、今日の願書を取り消し、

志望校をもっと下げて(もう限界)再出願もありえる。

 

当の娘は昨日は、家庭教師の先生と一緒に勉強した2時間のみーの勉強時間で

寝てしまった。今夜はさすがに勉強しているようだが‥‥果たして現実をどこまで

理解しているのか。家庭教師代の捻出も本当に大変だ。1時間7000円×2時間。

週2回。この2ヶ月で約20万円(入会金込み)。息子も今の塾ではもうそろそろ

難しいようで‥‥予備校やその他探しているが、やはり高い。子どもの学力は親の

年収に比例するーと言われているが、基本的にはそうだと思う。教えてくれる先生

によって本当に差が出る。我が家は一般的な家庭なので教育にかけられるお金は

限られている。

 

今思えば、本当に必要になってくるこれからのため、幼児教育はそんなに熱を入れなく

てよかったと後悔している。今例えば3人目の子どもが生まれたら、少なくても

小学校受験はさせない。本人のためにも親のためにも。精神的にも経済的にも。

(余裕のある家だったら違うと思うけど‥‥)

経験したからそう思うのか、経験しなかったらしなかったであの時もっとしてあげ

れたらーと後悔してたのか‥‥

 

現在、祖父祖母から1500万円非課税で孫の教育資金の援助が受けられるように

なったようだが、我が家には関係なく‥‥そんな番組などを見ると羨ましく思う。

(私の両親はそれなりに蓄えがあったが、保険類に加入してなく、2年間の入院費や

介護でほぼ使い切ってしまった。葬儀代・お墓もかなりかかった。)

まあ、自分の子どもたちのことなので、自分たちで何とかするものだとは分かって

いるが、やはり環境の影響は大きいと思う。ピラミッドで下の方から上の方に行くには

どのくらいの努力と時間がかかるものなのか。

今日、図書館で予約していた本『年収600万、子どもの偏差値40以上なら、医学部

に入れなさい』松原好之/著 が用意出来たとメール連絡がきたので 明日借りに行くが

どんな内容なのか。

 

平和に暮らして欲しいーと願うーただそれだけなのだが、それにはやはり衣食住は

困らないようにならないと。特に娘は心配なことが多々あるから余計に思う。

主人は自分は何とか踏ん張って、少しでも子どもたちを今よりも良くして、孫の代

にはそれなりに上の方にと思って頑張っているようだが、それはそれでいいのだが

私は現状維持できれば十分と思っている。(そう言うとまたお前は向上心がないと言われ

てしまうので言わないがー幸せの基準が違うだけなんだと思うけど)

 

それはさておき、取りあえず今は娘の高校受験。何とか合格を。高校生になりたいー

と希望するなら頑張らないと。

 

*今日読み終えた本*

    『発達が気になる子のサポート入門  発達障害はオリジナル発達』

          阿部利彦/著   学研新書

    『暮らしのさじ加減  ていねいでゆっくりな自分にちょうどいい生活』

          金子由紀子/著  講談社

   多読

    『The Broken Roof』

    『Red Planet』

    『The Willow Pattern Plot』  Oxford Reading Tree YL0.7

               『Where,Oh Where Is Blackie?』 英語絵本