「内観法」を試す

今日、図書館から借りてきた本の中に、「内観法」と言うものについて書いてあった。

<年代を区切って、相手に「してもらったこと」「して返したこと(してあげたこ

と)」「迷惑をかけたこと」を挙げていき、相手のことではなく、自分自身に起こった

事実を調べていくと言う方法。対人関係がうまくいかないときや、感謝の気持ちが

持てないときにやってみると、効果的>との記述。

      『主婦が幸せになる53の方法』 若松美穂/著 双葉社 2013/10/20発行

「してもらったこと」を思い出す‥‥か。

 

そういえば私、「してあげたこと」ばかり思っていて、イライラして、一人で思い詰めて

いたような気がする。

主人にも息子にも娘にも‥‥「してもらっている」。

 

どうして見えなくなってしまうんだろう。

 

よく主人に「先を考えて行動しろ」と言われるけれど、毎日毎日片付けていかないと

いけないことがたくさんあって、家事や仕事、子育てやお金、ご近所さんや友だち

や子どもの学校の付き合いなどなど、生活に追われてしまいーと言うか、それを放って

は生活が滞ってしまうので、分かってはいるけど‥‥なかなかーと言う感じで。。。

で、自分のことは後回しになってしまい、「してあげてばかりいる」様に思って

しまうのかな。もう疲れちゃって。

一日のやることが終わったあと、寝る前にふとんでゴロゴロしながら本を読むのが

好き‥なのに、なかなかその時間さえ取れなくて‥‥もう‥‥なんて思ってしまう。

 

少し思い出そう。「してもらったこと」。

今日は、主人に洗濯物を手伝ってもらった。コーヒーが好きだからと「希少珈琲」と

言うキリンから出ている缶コーヒーを買って来てくれた。息子にはパソコンの操作

で分からないところを教えてもらった。今日の夕飯も美味しいと言って食べてくれた。

娘は買い物の荷物を運んでくれた。何度も天然なことを言って笑わせてくれた。

 

まあ、「してあげたこと」の方が全然多いとは思うけど、「してもらったこと」

も意識してみようかな。

 

色んなことがあって、潰れそうになって始めたブログ。多分まだまだいっぱい

愚痴ってしまうと思うけど‥‥これはこれで‥‥